植物の楽しみ

2015年9月9日

つり鐘のクレマチス

土曜日におじゃました素敵なお花屋さんで、
いただいてきたお花。

白いつり鐘型のお花はクレマチス、
ちらりと見える紫色のお花はダンギク。
左に見える少し白っぽい葉っぱはマウンテンミント。

マウンテンミントは本当はミントの仲間ではなくシソ科。
でも、ミントのような香りがするので、
マウンテンミントと呼ばれるのだそう。
葉っぱを嗅ぐとミントのよい香りがして、
ハーブティとしても使える。

ランナーが次々に出ていつのまにか増えてしまうところも
ミントに似ているらしい。
でも、なんで『マウンテン』?
調べてみたら、原産地が『ヒマラヤ西部』と
いう記載もあった。
高い山でみつけられたから、
マウンテンミントなのかな。

ダンギクは漢字だと『段菊』と書く。
葉っぱのつけ根のところに
段々に花が咲くからこの名があるとか。
でも、これは菊科ではなく、クマツヅラ科。
葉っぱがキクっぽいからこの名前という記載があったけど、
全然菊っぽい葉っぱではない。
なぜだろう〜。

つり鐘型の白いお花がきれいなクレマチス。
クレマチスというと、大輪だったり八重咲きだったり、
最近は華やかなものが多いけれど、
原種系や、一重のものが楚々としてわたしは好き。
さらにこのつり鐘型の静かな美しさ。

以前クレマチス・アンスンエンシスという
小さなつり鐘型の白い花をたくさんつけるクレマチスを
庭に植えていた。
食べるものの少ない寒い冬に咲くので、
メジロが蜜を吸いにやって来るのが楽しみだった。
ある年に強く剪定して枯らしてしまい、がっかり。

けれど、運のよいことに、
元気なうちに挿し木して分けたものが
いつのまにか母の庭で大きく育っていた。
挿し木をお願いしているので、
この秋にはわたしの庭に再び戻ってきて、
もしかしたら来春には花を楽しめるかもしれない。

植物を育てるというのはさまざまな楽しみを
つなげて、与えてくれる。


カテゴリ: 私的植物誌  |  0 Comments
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